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消化器内視鏡外科部長より

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2008年に赴任しました。消化器の腹腔鏡手術を担当します。
消化器の腹腔鏡手術は胆石症の手術から始まりました。
現在では胆石症の手術の95%以上が腹腔鏡手術となっています。

悪性腫瘍もしだいに適応が広がってきています。
胃がんに対しては、早期胃がんに対する幽門側胃切除術が腹腔鏡手術に適応しています。

大腸がんに対しては、早期大腸がんのみならず進行大腸がんでも開腹手術と
腹腔鏡手術で予後が変わらないというエビデンス(証拠)が出ています。

腹腔鏡手術は、傷が小さく、痛みも少なく、術後の回復が早い患者さんに優しい
手術です。消化器がんの根治性に関しても、症例を選べば開腹術と変わらないという
エビデンスもあります。

胆石症のみならず、悪性腫瘍に対しても有効性のエビデンスのある症例には積極的に腹腔鏡手術を行っています。

 

消化器内視鏡外科部長 中山 文夫