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眼科の専門分野の治療状況

高齢化社会の影響で白内障の手術の適応となる患者さんは年々増加しています。
また、糖尿病網膜症、加齢黄斑変性など、失明につながる疾患が増加する一方で、
視機能が低下する黄班分離などの黄班疾患の病態も解明され、
こういった疾患に対しての手術や硝子体注射による治療が増えてきています。
高まる患者さんのニーズに応えるべく、医師や専門スタッフを整え
外来の診療体制の充実を図っています。

  

 

当院が専門的に取り組んでいる網膜・硝子体および黄斑疾患に関しては、
網膜剥離や増殖性糖病性網膜症、黄斑円孔/上膜/分離/出血などに対する
手術適応を慎重に判断し、迅速かつ丁寧な手術を心掛けています。

 

また、加齢黄斑変性に対しては平成19年より硝子体注射(抗VEGF療法)を導入しています。
その後、黄斑浮腫などの病態を含め外来での保存的治療が可能な患者さんに積極的に行っています。

 

高齢な患者さんが多い白内障手術においては、
極力負担のない治療をお受け頂くことを心掛けています。
1泊2日入院を基本としていますが、ご希望により日帰り手術も行っています。
また、患者さんに少しでも早く快適な生活を送っていただくよう、
平成27年度より手術日を増やし、手術までの待機期間を短縮しています。

  眼科主任部長 岡野内医師からのコメント  
  岡野内医師  かかりつけの眼科・外来・病棟・手術室へと
スムーズで安全な連携を強めていくべく
毎年少しずつですが改善を重ねています。
多くの患者さんに適切なタイミングで、適切な治療を
受けていただけるよう今後も努めて参ります。
宜しくお願いいたします。
 

 

当院は眼科診療の充実に向け、一層の努力をする所存ですので、
今後とも、宜しくお願い申し上げます。

 

作成:地域医療連携室
倉敷成人病センターニュース No.39(2015年7月)より転用