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内視鏡治療

ESWLのみでは完全砕石が困難なサンゴ状腎結石や嵌頓尿管結石に対しては経皮的腎砕石術(PNL)、
経尿道的尿管結石砕石術(TUL)を、腎盂尿管移行部狭窄、尿管狭窄に対して
経皮的腎盂尿管移行部切開術(Endopyelotomy)、経尿道的尿管切開術(Endoureterotomy)を、
尿道狭窄に対して内尿道切開術(Endourethrotomy)を施行しています。

TUL・PNLなどの単独治療では治療が困難な症例に対し、
当科は2007年11月、TULとPNLとを同時に行う内視鏡的結石治療TAP(TUL-assisted PNLの略)を
わが国で最初に開発しました。

2010年TAP手術に対し、日本泌尿器科学会総会賞および日本泌尿器内視鏡学会賞が授与されました。

体位を工夫することにより、ほとんどの尿路結石のみならず尿路通過障害に対し、
内視鏡的アプローチが可能になりました。

ホルミウムレーザー装置を導入し、合併症をお持ちになる高齢者や他の治療で治りきらない患者さんに対し、
結石破砕、腫瘍焼灼、狭窄部切開を施行し短時間での治療、早期退院が可能となりました。

 

尿路結石 内視鏡治療の動画

 

(1)結石(画面中央の白い塊)にガイド光(赤い光)をあてます。
(2)ガイド光にレーザーを照射し、結石を外面から徐々に破砕します。
      
※レーザーは結石のみを破砕し、人体には影響がほぼありません。
 また内視鏡にて治療を行うので、患者さんの負担もかるくなります。