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>> トップページへ >> 当院の紹介>> 広報誌>> 2004年秋号

副院長 高本 均

電子カルテは、ドラえもんの どこでもドア

 最近の病院での医療はどんどん高度化し、医師1人では担いきれなくなり、多くの医療スタッフが協力して行うチーム医療となって来ました。ご存知のように従来の紙カルテは原本ひとつしかありません。このような記録では、情報を共有する際に、わざわざ書き写したりする必要が生まれ、効率的なチーム医療には大変不便です。ところがコンピューターを使用して電子的に記録された電子カルテでは、情報の共有は簡単に行えます。
コンピューターの進歩は著しく、現在ではノートパソコンでさまざまなデータや画像情報も簡単にやりとりできるようになりました。
このパソコンがあればドラえもんのどこでもドアと同じく、電子カルテは必要な時いつでもどこでも見ることが出来ます。これは医療を根本的に変える可能性があります。当院ではこの電子カルテを昨年10月18日からまず外来に導入し、本年6月29日から入院に導入し、レントゲン写真の電子化も含めた全面稼動となりました。当院の外来を受診された患者様はお気づきと思いますが、電子カルテは患者様のものでもあります。医師と同じパソコンの画面でご自分の診察内容や検査結果を見ながら治療方針のご相談が出来ます。また当院はカルテ開示をしていますので、カルテの内容がご入用ならその場で印刷してご提供できます。このように電子カルテはこれからの医療にはなくてはならないものとなってくると思いますが、便利な反面、患者様の個人情報の管理が大切になってきます。当院ではドラえもんのどこでもドアの戸締りに気をつけながらより良い電子カルテに育ててゆきたいと考えていますのでご協力よろしくお願いします。

基 本 方 針

わたしたちは『医学の進歩は人間を幸せにするためのものである』という原点を忘れずに、人間愛と向上心に富み、地域の人々から信頼される医療を提供することを目指す。

理 念

1.地域の人々から信頼される特徴ある病院
2.明るい職場で最良の医療を提供する病院
3.常に夢をもって前進する高機能を有する病院
4.患者様の人権と意思を尊重する病院


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