山陽新聞プレミアムクラブ 2014 トップインタビューに掲載されました。

掲載された記事は、以下(山陽新聞社提供)のようになります。

内視鏡外科手術に力注ぐ

―昨年9月に第3世代の手術支援ロボット「daVinci(ダヴィンチ)Si」を中四国の民間病院で初導入されました。

これは、最大10倍拡大視野の3D画面を備え、術者の繊細な指の動きを伝える多関節手術鉗子を使うことで、従来の腹腔鏡下手術に比べ、より正確で安全な手術が行える装置です。

保険適応は現在のところ前立腺がんのみですが、初症例は自費診療で婦人科の子宮けい頸がんに行いました。

今年2月までに泌尿器科と婦人科で30例を行い、術後の回復が早く、患者さんから喜ばれています。

―強みである内視鏡技術により、高度な低侵襲医療に挑戦されています。

当院では、かねてから内視鏡外科手術には特に力を注いできました。

婦人科では1998年から婦人科領域のがんを腹腔鏡下手術で行ってきましたが、 2年前から先進医療として行っていた「腹腔鏡下子宮体がん根治手術」が今年4月から 保険適応となり、患者さんの経済的負担も軽減されます。

また眼科でも「25ゲージ硝子体手術装置」を導入するなど、安全性の高い低侵襲手術の向上を目指しています。

これらの高度な手術は、国内・海外で広く認められており、 患者さんに安心して受けていただけます。

―女性をサポートする外来には定評があります。

当院には女性をサポートする婦人科、産科、体外受精センター、乳腺外来、女性泌尿器科外来が あります。

「生まれてから年を重ねる間に起こるさまざまな女性特有の症状」に対し、 専門の医師とスタッフが総合的にサポートしています。

産婦人科・泌尿器科には女性医師も多く在籍しており、安心して診療を受けていただけます。 特に1600件を超える分娩数は中四国随一。 今後は産科と小児科の連携を強め、より充実していきたいと考えています。

―地域の皆さんへの思いを。

1971年に開院して以来「地域の人々から信頼される特徴ある病院」を 目指してまいりました。

医師をはじめ、看護師、薬剤師、臨床検査技師、高度な医療機器を扱うMEなど、 スタッフ一丸となったチーム医療を実践するとともに、 地域医療機関との連携を大切にしています。

今後も地域の皆様が安心して医療を受けられるよう一層の努力を重ねてまいります。

 

※山陽新聞社提供:2014年4月1日付 山陽新聞朝刊に掲載されました。