外科のご紹介 ~倉敷成人病センターニュース No.27(2014年7月)

松本 剛昌いつも多くの患者さんをご紹介いただき、深く感謝申し上げます。
H25年7月に飽浦良和副院長が退職、また山野武寿先生が転勤、さらにH26年3月池田義博先生が開業準備のため退職しました。
しかし、新たに山崎泰源、藤原晋次郎、杉生久美の各先生を迎え、現在、松本剛昌、中山文夫、村嶋信尚、仁科拓也とともに7名の外科スタッフで診療に取り組んでいます。10月にはさらに1名増員予定です。

診療内容は、消化器疾患を中心に、甲状腺、乳腺、呼吸器疾患など幅広く手術を行っています。
最近4年間の手術実績は一覧に示しますように、年々鏡視下手術の割合が増加し、特に大腸切除や虫垂切除、胆のう摘出術、ヘルニア根治術などに対しては単孔式手術を導入し、低侵襲で早期退院を目指しています。
手術以外にも、がんの診断から、抗がん剤治療、緩和医療など、一貫したがん患者のフォローを行っています。

 

当院は、H24年4月に岡山県知事よりがん診療連携推進病院に認定されました。
5大がんの手術はもちろんのこと、外科が中心となってがんの診断や治療に関する内科・外科・放射線科合同カンファレンスやキャンサーボード、外来化学療法、緩和医療チームによるカンファレンスなど薬剤科やリハビリテーション科など様々な職種の協力を得ながら、診断から治療、終末期に至るまで、幅広く患者さんに寄り添った医療を提供できるよう努めています。
また、H26年4月にはがん相談支援センターを開設し、がんに関する悩み等の相談を希望される患者さんに対し本格的ながんの支援業務を開始しました。

「がん患者を含む国民が、がんを知り、がんと向き合い、がんに負けることのない社会」を目指すため、当院の特色を生かし質の高いがん医療を提供するとともに、がん診療連携拠点病院や地域の先生方と連携して、がん医療連携の推進及びがん医療水準の向上に取り組んでまいります。 

何卒よろしくお願い申し上げます。

 

副院長 松本 剛昌
倉敷成人病センターニュース  No.27(2014年7月)