中四国地方の民間病院として初めて「ダヴィンチ」を導入しました。


遠隔操作型ロボット「ダヴィンチ」の最新鋭機となる『ダヴィンチSi型(第三世代)』を
9月29日に中四国地方の民間病院として初めて導入しました。

内視鏡外科手術支援目的で開発された遠隔操作型ロボット「ダヴィンチ」は
ハイビジョン3D画像の10倍視野下でロボットアームを医師が操作し
組織の把持・切開・縫合などの作業を精密に行うことが可能です。

そのため、従来の「ヒトの手と肉眼」による手術の限界を克服する能力があり
泌尿器科・婦人科・外科等の手術患者に対し
より安全かつより低侵襲な医療を提供することができると期待されます。

『ダヴィンチSi型』は、患者さんの超音波画像やCT画像を同時に
映し出すマルチインプットディスプレイを搭載している為
様々な情報を同時対応できる点に加えて
従来機(ダヴィンチS型:第二世代)では一台だった操縦席が二台になり
二人の医師が手術中に共同で作業できるという点など様々なメリットがあます。

これらの特長より、ロボット技術の外科手術への関与は益々大きくなることが予想され、
今後の外科治療の発展に大きく貢献すると考えられています。

倉敷成人病センターが中心となって安全な手術手技の開発・普及・啓蒙に推進し
精緻な手術による臓器温存や無理だと考えられていた手術の可能性を開くなど
より多くの患者さんへ「より安全かつより低侵襲な医療」を提供できるよう努めたいと考えています。