平成27年度 倉敷成人病センター 病院指標

  1. 年齢階級別退院患者数
  2. 診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位3位まで)
  3. 初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
  4. 成人市中肺炎の重症度別患者数等
  5. 脳梗塞のICD10別患者数等
  6. 診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位3位まで)
  7. その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)
年齢階級別退院患者数ファイルをダウンロード
年齢区分 0~ 10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~
患者数 927 92 369 935 1137 1076 1643 1821 973 93
平成27年度中に当院を退院した患者さんを10歳毎の年齢階級別に集計しました。
なおこの集計はお産や自費分娩などの保険外診療の患者さんを除いています。
当院は婦人科領域に大変定評があるため、他院に比べて30代・40代の患者さんの割合が多い傾向になります。
また、毎年県内随一の分娩数を維持しているため、新生児の入院が多く、10歳未満の患者さんの割合も高くなっています。
診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位3位まで)ファイルをダウンロード
婦人科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
120060xx02xxxx 子宮の良性腫瘍 腹腔鏡下腟式子宮全摘術等 644 7.43 6.34 0.00% 42.95
120100xx01xx0x 子宮内膜症 子宮全摘術等 定義副傷病 なし 222 7.38 8.05 0.00% 37.50
12002xxx99x40x 子宮頸・体部の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等2 4あり 定義副傷病 なし 217 6.20 5.33 0.00% 54.05
婦人科の症例数の多い上位3位までのDPCコードについて、当院および全国の平均在院日数、転院率、平均年齢を示したものです。
泌尿器科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
110070xx0200xx 膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 116 6.52 7.59 0.86% 71.49
11012xxx020x0x 上部尿路疾患 経尿道的尿路結石除去術等 手術・処置等1 なし 定義副傷病 なし 87 6.01 5.91 1.15% 58.74
110080xx01x0xx 前立腺の悪性腫瘍 前立腺悪性腫瘍手術等 手術・処置等2 なし 70 11.90 14.03 0.00% 67.66
泌尿器科の症例数の多い上位3位までのDPCコードについて、当院および全国の平均在院日数、転院率、平均年齢を示したものです。
※DPC請求の症例が対象のため、前立腺生検の症例は含みません。
内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
100070xxxxxxxx 2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。) 92 16.50 15.35 0.00% 58.36
040080x099x0xx 肺炎、急性気管支炎、急性細気管支炎(15歳以上) 手術なし 手術・処置等2 なし 58 11.31 14.34 1.31% 63.81
150010xxxxx0xx ウイルス性腸炎 手術・処置等2 なし 28 4.96 5.50 0.00% 48.82
内科の症例数の多い上位3位までのDPCコードについて、当院および全国の平均在院日数、転院率、平均年齢を示したものです。
※DPC請求の症例が対象のため、大腸ポリープ(内視鏡的ポリープ切除術)の症例は含みません。
眼科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
020200xx9710xx 黄斑、後極変性 手術あり 手術・処置等1 あり 手術・処置等2 なし 160 10.62 7.99 0.00% 68.54
020200xx99x0xx 黄斑、後極変性 手術なし 手術・処置等2 なし 151 2.02 2.89 0.00% 80.59
020160xx97xxx0 網膜剥離 手術あり 片眼 47 16.38 11.08 0.00% 58.47
眼科の症例数の多い上位3位までのDPCコードについて、当院および全国の平均在院日数、転院率、平均年齢を示したものです。
※DPC請求の症例が対象のため、白内障手術の症例は含みません。
外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
090010xx03x0xx 乳房の悪性腫瘍 乳腺悪性腫瘍手術 乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴わないもの) 手術・処置等2 なし 36 7.56 6.79 0.00% 58.25
060330xx02xxxx 胆嚢疾患(胆嚢結石など) 腹腔鏡下胆嚢摘出術等 33 7.15 7.84 0.00% 55.33
060035xx0100xx 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 結腸切除術 全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術等 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 26 20.96 17.41 0.00% 64.04
外科の症例数の多い上位3位までのDPCコードについて、当院および全国の平均在院日数、転院率、平均年齢を示したものです。
※DPC請求の症例が対象のため、鼠径ヘルニア手術の症例は含みません。
新生児科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
140010x199x00x 妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害(出生時体重2500g以上) 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 221 5.07 6.17 0.45% 0.00
140010x299x0xx 妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害(出生時体重1500g以上2500g未満) 手術なし 手術・処置等2 なし 125 10.46 11.59 0.00% 0.00
140010x199x1xx 妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害(出生時体重2500g以上) 手術なし 手術・処置等2 1あり 51 9.57 12.67 5.88% 0.00
新生児科の症例数の多い上位3位までのDPCコードについて、当院および全国の平均在院日数、転院率、平均年齢を示したものです。
産科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
120180xx01xxxx 胎児及び胎児付属物の異常 子宮全摘術等 180 9.87 9.94 0.00% 33.34
120170xx99x0xx 早産、切迫早産 手術なし 手術・処置等2 なし 67 18.30 20.87 10.45% 30.19
120180xx03xxxx 胎児及び胎児付属物の異常 胎児外回転術等 44 2.00 2.19 0.00% 31.91
産科の症例数の多い上位3位までのDPCコードについて、当院および全国の平均在院日数、転院率、平均年齢を示したものです。
※DPC請求の症例が対象のため、自費分娩の症例は含みません。
整形外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
070230xx01xxxx 膝関節症(変形性を含む。) 人工関節再置換術等 36 24.97 27.21 0.00% 71.47
160800xx01xxxx 股関節大腿近位骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等 35 39.46 28.70 42.86% 80.06
160690xx99xx0x 胸椎、腰椎以下骨折損傷(胸・腰髄損傷を含む。) 手術なし 定義副傷病 なし 29 27.31 21.52 6.90% 79.14
整形外科の症例数の多い上位3位までのDPCコードについて、当院および全国の平均在院日数、転院率、平均年齢を示したものです。
小児科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040080x1xxx0xx 肺炎、急性気管支炎、急性細気管支炎(15歳未満) 手術・処置等2 なし 105 7.64 5.72 0.00% 2.09
150010xxxxx0xx ウイルス性腸炎 手術・処置等2 なし 35 5.71 5.50 2.86% 2.94
040100xxxxx00x 喘息 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 31 6.61 6.31 0.00% 2.35
小児科の症例数の多い上位3位までのDPCコードについて、当院および全国の平均在院日数、転院率、平均年齢を示したものです。
リウマチ科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040080x099x0xx 肺炎、急性気管支炎、急性細気管支炎(15歳以上) 手術なし 手術・処置等2 なし 32 17.34 14.34 6.25% 74.56
070560xx99x0xx 全身性臓器障害を伴う自己免疫性疾患 手術なし 手術・処置等2 なし 22 12.82 18.15 0.00% 60.82
070470xx99x6xx 関節リウマチ 手術なし 手術・処置等2 6あり 14 7.14 2.91 0.00% 55.21
リウマチ科の症例数の多い上位3位までのDPCコードについて、当院および全国の平均在院日数、転院率、平均年齢を示したものです。
肝臓内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060050xx0310xx 肝・肝内胆管の悪性腫瘍(続発性を含む。) 肝悪性腫瘍ラジオ波焼灼療法(一連として)等 手術・処置等1 あり 手術・処置等2 なし 29 24.21 16.76 0.00% 71.90
060280xxxxxxxx アルコール性肝障害 12 15.75 16.76 0.00% 52.67
060050xx99x00x 肝・肝内胆管の悪性腫瘍(続発性を含む。) 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 11 13.64 10.55 0.00% 63.18
肝臓内科の症例数の多い上位3位までのDPCコードについて、当院および全国の平均在院日数、転院率、平均年齢を示したものです。
※DPC請求の症例が対象のため、大腸ポリープ(内視鏡的ポリープ切除術)の症例は含みません。
初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数ファイルをダウンロード
初発 再発 病期分類
基準(※)
版数
Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明
胃癌 18 - 11 12 - 36 1 7
大腸癌 16 12 26 57 - - 1 7
乳癌 36 33 12 15 - 18 1 7
肺癌 - - - - 1 7
肝癌 - 11 - - - 46 1 7
※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約
※延べ症例数で集計しています。(化学療法などで複数回入院する場合は都度カウントします)
成人市中肺炎の重症度別患者数等ファイルをダウンロード
患者数 平均
在院日数
平均年齢
重症度 0 24 7.42 50.38
重症度 1 26 12.54 66.54
重症度 2 15 15.73 80.47
重症度 3 12 19.92 80.17
重症度 4
重症度 5
不明
市中肺炎は主に健常者か軽度の基礎疾患を持つ患者に発症します。
幅広い年代でみられますが、この集計は20歳未満を除いています。
重症度が高いほど、平均年齢が高く平均在院日数が長くなる傾向があります。
脳梗塞のICD10別患者数等ファイルをダウンロード
ICD10 傷病名 発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率
G45$ 一過性脳虚血発作及び関連症候群 3日以内 - - - -
その他
G46$ 脳血管疾患における脳の血管(性)症候群 3日以内
その他
I63$ 脳梗塞 3日以内 - - - -
その他 - - - -
I65$ 脳実質外動脈の閉塞及び狭窄,脳梗塞に至らなかったもの 3日以内
その他
I66$ 脳動脈の閉塞及び狭窄,脳梗塞に至らなかったもの 3日以内
その他
I675 もやもや病<ウイリス動脈輪閉塞症> 3日以内
その他
I679 脳血管疾患,詳細不明 3日以内
その他
当院は、脳卒中の医療連携体制のうち回復期(生活機能を回復させるリハビリテーションを実施する機能)を担っており、急性期の患者さんに対する積極的な治療は行っておりません。
上記疾患に対して基本的には他院退院後の患者さんへの対応をしています。
※”-”(ハイフン)は10症例未満のため掲載を控えています。
診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位3位まで)ファイルをダウンロード
眼科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K2821ロ 水晶体再建術(眼内レンズを挿入する場合)(その他) 等 1382 0.05 1.04 0.00% 73.40
K2801 硝子体茎顕微鏡下離断術(網膜付着組織を含む) 335 1.16 9.63 0.00% 67.96
K2762 網膜光凝固術(その他特殊) 25 0.64 3.80 0.00% 62.08
眼科の手術件数の多い3術式について、患者数、術前日数、術後日数、転院率、平均年齢を示します。
※入院中に複数の手術が実施された場合、主たる手術のみをカウントします。
婦人科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K877-2 腹腔鏡下腟式子宮全摘術 654 2.09 4.80 0.00% 46.31
K8882 子宮附属器腫瘍摘出術(両側)(腹腔鏡) 296 1.97 4.24 0.00% 37.86
K872-2 腹腔鏡下子宮筋腫摘出(核出)術 233 2.00 4.49 0.00% 36.09
婦人科の手術件数の多い3術式について、患者数、術前日数、術後日数、転院率、平均年齢を示します。
※入院中に複数の手術が実施された場合、主たる手術のみをカウントします。
泌尿器科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K8036ロ 膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(その他) 115 1.45 4.20 1.74% 71.44
K7811 経尿道的尿路結石除去術(レーザー) 91 1.93 3.89 2.20% 59.56
K843 前立腺悪性腫瘍手術 72 1.39 9.61 0.00% 67.68
泌尿器科の手術件数の多い3術式について、患者数、術前日数、術後日数、転院率、平均年齢を示します。
※入院中に複数の手術が実施された場合、主たる手術のみをカウントします。
内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K7211 内視鏡的結腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) 265 0.37 1.26 0.00% 58.17
K7212 内視鏡的結腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm以上) 11 0.18 2.91 0.00% 59.55
K654 内視鏡的消化管止血術 - - - - -
内科の手術件数の多い3術式について、患者数、術前日数、術後日数、転院率、平均年齢を示します。
※入院中に複数の手術が実施された場合、主たる手術のみをカウントします。”-”(ハイフン)は10症例未満のため掲載を控えています。
外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 53 3.08 6.70 0.00% 58.17
K634 腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側) 49 1.16 3.02 0.00% 60.96
K6335 鼠径ヘルニア手術 46 1.33 3.50 0.00% 67.30
外科の手術件数の多い3術式について、患者数、術前日数、術後日数、転院率、平均年齢を示します。
※入院中に複数の手術が実施された場合、主たる手術のみをカウントします。
産科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K8982 帝王切開術(選択帝王切開) 163 2.79 7.84 0.00% 33.40
K8981 帝王切開術(緊急帝王切開) 54 2.26 8.31 0.00% 32.94
K907 胎児外回転術 48 0.67 1.44 0.00% 31.98
産科の手術件数の多い3術式について、患者数、術前日数、術後日数、転院率、平均年齢を示します。
※入院中に複数の手術が実施された場合、主たる手術のみをカウントします。
整形外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0821 人工関節置換術(膝) 等 73 3.38 18.68 0.00% 68.25
K0461 骨折観血的手術(大腿) 等 28 1.61 35.21 50.00% 79.04
K066-21 関節鏡下関節滑膜切除術(膝) 16 2.31 9.06 0.00% 62.38
整形外科の手術件数の多い3術式について、患者数、術前日数、術後日数、転院率、平均年齢を示します。
※入院中に複数の手術が実施された場合、主たる手術のみをカウントします。
新生児科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K9131 新生児仮死蘇生術(仮死第1度) 11 0.00 10.55 18.18% 0.00
K9132 新生児仮死蘇生術(仮死第2度) - - - - -
新生児科の手術件数の多い3術式について、患者数、術前日数、術後日数、転院率、平均年齢を示します。
※入院中に複数の手術が実施された場合、主たる手術のみをカウントします。”-”(ハイフン)は10症例未満のため掲載を控えています。
肝臓内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K7211 内視鏡的結腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) 158 0.06 1.04 0.00% 59.16
K6152 血管塞栓術(頭部、胸腔、腹腔内血管等)(選択的動脈化学塞栓術) 29 4.14 19.10 0.00% 72.66
K697-32ロ 肝悪性腫瘍ラジオ波焼灼療法(2cmを超える)(その他) 16 4.75 17.69 0.06% 72.38
肝臓内科の手術件数の多い3術式について、患者数、術前日数、術後日数、転院率、平均年齢を示します。
※入院中に複数の手術が実施された場合、主たる手術のみをカウントします。
その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)ファイルをダウンロード
DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一 - -
異なる - -
180010 敗血症 同一 11 0.1%
異なる - -
180035 その他の真菌感染症 同一
異なる
180040 手術・処置等の合併症 同一 54 0.6%
異なる - -
特に注意が必要と思われる4症例の状況を示します。
”-”(ハイフン)は10症例未満のため掲載を控えています。
敗血症は、肺炎や尿路感染症などに合併が大半を占め、重篤な経過を取ることが多く11症例中3症例が死亡退院となっています。
手術・処置等の合併症は手術の合併症をイメージされますが、必ずしも合併症とは言えないものも含まれており、
術後の出血・縫合不全・創部感染などは34件でした。
更新履歴
2016/10/01
H27年度病院情報を公開しました。