RI(核医学)検査

当院RI検査室では、骨シンチ、脳血流シンチ、心筋シンチ、腎レノグラム、甲状腺摂取率等、さまざまな検査を行なっています。
平成25年10月1日から Symbia Eが稼動しています。
Symbia Eは寝台の低い装置で、患者さんの乗降時の転倒を予防し、円滑な検査の提供と患者さんの快適性を提供します。


装置

キャノンメディカルシステムズ社製」:Symbia E


RI(核医学)検査とは

体のさまざまな働きを画像にして病気の有無を診断する検査です。
少量の放射線医薬品を体に入れると目的の臓器や組織に集まるので、それをカメラで撮影してコンピューターで画像を作ります。
検査1回当たりの被ばくは0.2~8mSvで、これは胸のX線検査や通常のCT検査と同程度です。
(参考として私たちは日常生活をしているだけで地球、宇宙、食物などから自然に被ばくしており、その量は1年間に2.4mSvといわれています)
また、副作用の少ない検査が多いので、安心して検査をお受けください。