X線透視部門

X線透視装置機器を使用して以下のような検査・治療を行なっています。

（1）食道・胃・十二指腸・大腸などの消化管造影検査

（2）整復、神経根ブロックなどの整形外科領域の治療

（3）子宮卵管造影（HSG）などの婦人科領域の造影検査

（4）尿管ステント交換、膀胱造影などの泌尿器科領域の検査

（5）CVポートやリザーバーの留置、その他特殊な造影検査

センター棟のX線透視装置機器を更新しました。【 Astorex i9 】

多くの診療科で透視を使った検査・処置・治療に活用されており、高画質で低被ばくかつ多目的に使用できる装置となります。

［装置］
（1）キャノンメディカルシステムズ社製：Ultimax　FPD
（2）キャノンメディカルシステムズ社製：Astorex i9
（3）キャノンメディカルシステムズ社製：Winscope 4000

泌尿器科用透視装置

泌尿器科で検査・治療を行うX線透視装置です。

〔装置〕
SIMENS社製：UROSKOP Omnia Maxは大視野フラットディテクタと画像処理装置FLCの搭載により、被ばくを抑制しながら高画質な画像を提供することができます。