外来受付時間

午前8:30~11:30

午後13:30~16:30

面会時間
感染対策のため入院患者さんへの面会を制限しています。
休診日
土・日・祝日
および年末年始(12/30~1/3)
※産科・婦人科は土曜午前中に診療を行なっています。

予約センターに電話する

支援体制:緩和ケア

緩和ケア病棟入棟面談

緩和ケア病棟に入棟を希望される患者さんには、緩和ケア病棟の治療方針、入棟基準などを十分に理解していただく必要があります。そのため、入棟を希望される方には、あらかじめ緩和ケア病棟入棟面談を受けていただきます。患者さんご本人が来院できないときは、ご家族と面談させていただきます。

面談日
毎週水曜日 9:00~12:00
毎週木曜日 14:00~15:30
面談場所
新棟1F 通院治療センター診察室
初めて受診する際に
必要なもの
診療情報提供書(紹介状)、健康保険証、お薬手帳あるいは使用している薬剤

面談までの流れ

当院を受診中の患者さん
まずは主治医へ緩和ケア病棟への入院または転棟の希望をお伝えください。
他院を受診中の患者さん
まずは主治医とよくご相談ください。そのうえで当院緩和ケア病棟へ入院または転院希望の場合は、受診中の病院から当院地域連携室にお問い合わせください。受診するには主治医より診療情報提供書が必要になります。
他医療機関の方へ
面談希望の場合は、当院地域連携室にお問い合わせください。
可能な限り迅速かつ円滑に受け入れをすべく努力いたしますが、病床数が14床と限られておりますので、入棟面談をしても、 順番待ちなど入院日まで一定のお時間をいただく場合がございます。当院に入院するまでは、貴院にて診療を継続くださるようお願いいたします。
患者さんまたはご家族が緩和ケア病棟での診療を希望されていることが前提ですので、根治困難な病状であることをご理解いただけない場合には、その後の入院手続きができないことがありますので、ご担当の先生方から病状の説明や今後の治療方針につきまして十分ご説明いただきますようお願いいたします。

患者総合支援課 地域連携

電話番号
086-422-2116
受付時間
平日 8:30~18:30
※土・日・祝日および年末年始(12/30~1/3)は受付を行っておりません。

費用

健康保険が適応されます。

※患者さんが来院できず、ご家族など代理の方のみでの相談の場合は、相談料5,500円(税込)を頂戴しますのでご了承ください。

担当医師

医師
高村 和人



緩和ケア病棟

緩和ケア病棟とは、病気の進行に伴う身体的・精神的苦痛に対しての症状緩和を目的とした医療・看護が提供される病棟のことです。がんに対する積極的な治療を終了、または望まない選択をされた患者さんと、ご家族が抱えるさまざまなつらさや痛みをできる限り和らげるよう支援いたします。

入院・退院の基準について

緩和ケア病棟には入院基準・退院基準があります。

[入院基準]
以下の全てに該当する方が緩和ケア病棟に入院いただけます。
  • がんの患者さんであり、主治医から告知を受け、病状について理解されている方
  • がんに伴う不快な症状や苦痛がある方
  • 緩和ケア病棟における医療・ケアを理解した上で、入院を希望される方
[退院基準]
一週間ごとに病状を評価して入院継続の必要性を検討させていただき、適宜ご相談いたします。
  • 患者さんやご家族が退院を希望されたとき
  • 在宅ケアが可能、または望ましいと考えられるとき
  • 緩和ケア病棟で実施できない治療を行うとき

病棟・病室について

病棟には簡単な調理ができる食堂・談話室、家族控室、寝たままの姿勢で入浴できる機械浴室、家族浴室を備えています。
また、病室14室は全室個室で室料差額をいただいていません。 タオル類(フェイスタオル、バスタオル、バスマット)は無料で貸し出しサービスを行っています。

  • 食堂 食堂・談話室
  • 機械浴室 機械浴室
詳しくはこちらのご案内をご覧ください。

傾聴ボランティア

患者さんに穏やかな気持ちで過ごしていただきたいという思いから、週に1回傾聴ボランティアの方をお招きしています。
傾聴ボランティアとは、専門的な訓練を受けた人が無償で行うボランティア活動です。入院生活のなかで、ご自身のこと、ご家族のこと、今抱えている思いなど、傾聴ボランティアがじっくりとお話をお聞きします。