外来受付時間

午前8:30~11:30

午後13:30~16:30

面会時間
感染対策のため入院患者さんへの面会を制限しています。
休診日
土・日・祝日
および年末年始(12/30~1/3)
※産科・婦人科は土曜午前中に診療を行なっています。

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外科

消化器がん(胃がん・大腸がん・肝胆膵のがん)において、患者さんの状態に応じた最善な治療となるよう心掛けています。

当科は経験豊富な外科医により各種がんのほか、ヘルニア、胆嚢結石症など一般外科疾患も専門的に診察しています。
消化器疾患適応症例には積極的に内鏡視手術を導入し、根治性を損なわない低侵襲手術(患者さんのからだに負担が少ない手術)を提供しています。また、直腸がんに対するロボット支援下手術も開始し、さらに正確で繊細な手術が行えるようになりました。
ヘルニア根治術には最先端の術式である単孔式手術をいち早く導入し、患者さんのQOL向上に努めています。 
進行がんに対する化学療法や放射線治療を併用した集学的治療や血管合併切除再建など拡大手術に取り組み、再発の少ない先進医療を提供することにも取り組んでいます。
クリニカルパスを導入し、入院期間の短縮や治療の標準化を図っています。また、リハビリ、栄養療法など専門スタッフとともにチーム医療で、術後早期回復プログラム(ERAS:Enhanced Recovery After Surgery)に積極的に取り組んでいます。
岡山大学と協力し、がんゲノム医療(遺伝子情報に基づくがんの個別化治療)による、患者さん一人ひとりの病態に応じた過不足のないテーラーメイド治療を目指しています。
また、術前術後化学療法・緩和医療なども行なっており、術前から術後、終末期までを一貫して携わることにより“患者さんにやさしい、思いやりのある医療”をスタッフ全員で実施しています。

実績

手術件数

  2020年度
(うち鏡視下)
2021年度
(うち鏡視下)
2022年度
(うち鏡視下)
8(5) 15(11) 16(12)
大腸 62(43) 69(40) 68(47)
肝胆膵 88(64) 109(92) 92(69)
ヘルニア 129(78) 110(75) 105(67)
虫垂 24(22) 25(25) 36(35)
その他 27(6) 27(6) 43(10)
合計 338(218) 355(249) 360(240)