病院の理念に照らし、「安全で安心な看護を保証する」が看護部の理念です。
そのために「明るく、親切、ステキな笑顔」をモットーとし、いつもそばにいて、目線を合わせ、
じっくりと話を聴いて、信頼関係を築いていくように努めています。
「やさしく親切」という患者さんからの評価は、
当院が開設したときからの歴史的な積み重ねであり、そのことを全スタッフが大切にしています。
また、急性期を担う病院の看護師には、高度な知識と技術、
そしてあらゆる場面に応じた適切な判断力が必要です。
安心安全な看護を保証するため、日々の仕事と平行して教育に力を入れ、
専任の担当者を配置して専門・認定看護師などの人材育成に取り組んでいます。
急性期医療を担う当院では、検査の段階から急性期治療あるいは
終末期ケア対象など様々な患者がいる。
個人に応じた日常生活全般に看護の視点で関わることで、
闘病意欲を高め自然治癒力をも高める。
検査や手術・治療、また予後に対しての不安や苦痛の軽減は、
闘病意欲を高めることに繋がる。
どの患者にも公平・平等に接し、患者の権利を尊重し、
常に患者にとって最善であることを基本に行動する。
患者が受けたい治療やケアが選択できるように情報提供と意思決定の
機会を保証することに努める。
患者から信頼され選ばれる看護師であるためには、
専門的知識・技術のみならず、社会的常識やマナーを磨き、
感性豊かであることが大切である。
また、自らの心身が健康でなければ患者の健康を護ることはできない。
倉敷成人病センターの看護師であることに誇りを持って行動しよう。
患者の安全と共に、自らの安全も守り、当院のみならず地域の人々とも
信頼関係を構築し、病院発展のための経済性も視野に入れた活動を
する。