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Department周術期「看護部」

眼科手術の多くが局所麻酔で行なわれます。そのため、多くの患者さんは、目を触られる恐怖感も相まって過度の緊張を強いられてしまいます。その緊張を少しでも和らげることができればとの思いで、眼科専用の周術期ラウンジは作られました。
周術期ラウンジでは、手術を受けられる患者さんの手術前のルートの確保や散瞳などの処置を行ないますが、同時にゆったりと気持ちを整えてもらえればと思います。そのために、落ち着ける空間を用意しました。タブレットによる好みの音楽や映像などでリラックスいただければと思っております。また、手術後も同様にラウンジで心身共に少し休めていただいてから病棟のお部屋に戻っていただいています。
看護師はアイセンター専属ですので、不安なことや困ったことなどあるようでしたらすぐにお声かけください。手術前後に感じられるストレスを一緒に可能な限り、軽減できるように努めてまいります。
私たちは患者応対・看護技術・チームワークを大切にしています。中でも「チームワーク」が要と考えています。クラークや看護助手も役割を発揮して看護師と共におります。また、手術室スタッフと病棟スタッフの間で切れ目のない情報の共有と医療の提供に取り組んでいます。そして、より安心して手術に臨んでいただけるように、一人一人が日々自己研鑽に努めています。