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Pickup精神的、肉体的なストレスを和らげるマットレスうつ伏せマットレス

黄斑円孔、網膜剝離などの眼科手術では眼内を特殊なガスに置き換えて、その浮遊力を利用し円孔の閉鎖や、網膜を復位させる治療が必要となります。そのため、手術後はうつ伏せ状態を継続することが重要な治療となってきます。
このうつ伏せ姿勢は手術後、長期間にわたって継続する必要があり、同じ姿勢の保持は精神的にも肉体的にも辛い治療となります。

アイセンターでは少しでも精神的、肉体的負担を和らげるためにパラマウントベッド株式会社と共同し、試作の末に独自のマットレスを開発しました。穴あき枕を設置する部分だけをマットレスが外れる構造とし、穴あき枕の両側にマットレスがあることで手にかかる負担も軽減されました。また、マットレスは2重構造になっており、マットレスを裏返せば硬めにもできます。少しでも負担が軽減できるように患者さんに合わせて対応を行なっております。