
乳房をはさんでX線撮影をし、
腫瘤やその形、辺縁の状態および石灰化などから、
乳房の異常を見つけます。
触診で触れないような小さな病変も見つけることができます。
超音波(人の耳に聞こえない周波数の音波)を乳房の
表面からあて、その反射を利用して乳腺を画像化する
検査です。
※乳房の検査で異常があった場合は、専門医の受診が必要です。
「乳腺外来」「乳腺外科」を開設している病院を受診してください。
倉敷成人病センターは乳腺外来を設けております。 >倉敷成人病センター
子宮頸部粘膜の細胞をこすりとって、がん細胞がないか
を調べる検査です。
NILMは正常で、それ以外は異常所見となります。
また、内診や超音波検査の所見がはいることもあります。
子宮頸がんの原因となるウイルスの有無を調べます。
子宮頸部細胞診と併用して受けることで、がんになる前段階での早期発見が可能に
なります。