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血液化学

●血清蛋白/アルブミン/A/G比

栄養状態や肝臓・腎臓の機能を調べ
ます。

食物から摂取された蛋白質は、
消化・吸収を受けて体内で利用され
ます。

肝臓や腎臓などに障害があると、
代謝のバランスが崩れ、蛋白に異常を
きたします。

異常が見られた場合は原因を特定する
為、更に詳しい検査が必要となります。

●尿素窒素/クレアチニン

腎機能を調べます。

これらの物質は蛋白がエネルギーとし
て使われた最終産物で、
腎臓からろ過されて尿中に排泄され
ます。

腎機能が低下するとこの排泄能力が
低下するため、高値になります。

●アミラーゼ

膵臓の病気(膵炎・膵がん)や
唾液腺の病気で上昇します。

アミラーゼは膵臓や唾液腺から分泌
される消化酵素です。

これらの臓器の細胞が障害されると
血液中に増えてきます。

●CRP

体に炎症がおこると上昇します。
炎症の程度や活動性、重症度を示す
指標です。

炎症が快方に向かうと速やかに下降
するため、疾患の治療効果や経過観察
・予後判定などにも用いられます。

通常は血液中にはほとんど存在しない
ため、高値の場合は体に何らかの炎症
がおこっていると考えられます。

●血清鉄

酸素を運ぶヘモグロビンの構成物質
の一つで、貧血の原因を調べます。

高い場合は・・・
溶血性貧血・再生不良性貧血などが
疑われます。

低い場合は・・・
鉄欠乏性貧血・出血性貧血・慢性感
染症などが疑われます。

 

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