
子宮頸がんは予防できるがんです!
日本では、年間2,900人の方々が子宮頸がんで亡くなっています。
また、20歳代~30歳代の若い方に子宮頸がんが増えています。
でも、これからは大丈夫!なぜなら・・・
子宮頸がんはきっちり検診しておけば、ほぼ100%予防できるからです!!
※人間ドックのコースによって、料金が異なる場合があります。
HPVは、ほとんどの女性が一生に一度は感染するといわれているウイルスです。
感染した人の10人のうち9人は、自己免疫力でHPVを追い出すのですが、まれに、HPVに感染した状態が長く続くことがあります。そうすると、細胞が変化を起こし、変化の度合いが強くなると、がん細胞に変化してしまうのです。
通常の子宮頸がん検診では、子宮の細胞を採取して、その細胞が変化を起こしていないかを確認します。
子宮頸がんHPV検査では、原因菌のHPVに感染しているかどうかを確認します。
HPV検査を併用することで、より早く子宮頸がんになる可能性を発見することが出来るのです。
子宮頸がんはHPV(ヒトパピローマウイルス)の持続感染が原因であることが分かっています。
HPVを調べることで、子宮頸がんになる可能性が高いウイルスに感染しているかどうかを見つけることができます。
子宮頸部細胞診と同様に、子宮頸部の細胞を擦り取ります。