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homeオプション検査乳房超音波検査

乳房にゼリーをぬり、超音波(人の耳に聞こえない周波数の高い音波)
で乳腺を画像化する検査です。

マンモグラフィでは見えないこともある乳がんを見つけるのが目的です。
乳房超音波は乳がんではないのに、乳がんを疑わせる疑陽性が多いこと
が問題点です。

そこで当健診センターではエラストグラフィ(しこりの硬さを画像化する
仕組み)を導入して、精度の向上をめざしています。
石灰化は見えないことがあります。

料金:5,500円(10%税込)要予約

人間ドックのコースによって、料金が異なる場合があります。


こんな方におすすめ

乳房の病気をしたことがある

ホルモン剤を服用している

初潮が11歳以下

血縁者に乳がんの方がいる

お産をしていない

閉経が55歳以上

未婚

初産が30歳以上

検査方法

●検査時間は約15分です。必ず女性技師により撮影を行いますのでご安心ください。

●超音波を通りやすくするために、検査部分にゼリーを塗り、プローブ(超音波を出す小さな装置)を当てて検査します。

●プローブで乳房を検査するため、少々くすぐったさを感じる方がいらっしゃるかもしれませんが、痛みはありません。

乳がん検診は、それぞれに特徴があります。以下を参考に選択してください。

20歳代

乳房超音波
乳房超音波検査のみ受けることができます。

30歳代

年に1回の乳房超音波
基本は乳房超音波検査です。リスクの高い方や気になる方はご相談ください。

40歳代

年に1回のマンモグラフィ
リスクの高い方や気になる方は2~3年に1回乳房超音波を併用してください。

50歳代

マンモグラフィ
乳腺が脂肪に変化してくるため、マンモグラフィを基本とし、下記にあてはまる場合は、乳房超音波の併用をお勧めします。

チェック

  • 閉経していない
  • 出産または授乳していない
  • 初産が30歳以上
  • 初潮が11歳未満
  • 閉経が55歳以上
  • 血縁(祖母・母・姉妹)に乳がんになった方がいる
  • ホルモン剤を服用している
  • 乳房の病気になったことがある

※マンモグラフィ(乳房X線検査)についてはコチラ >マンモグラフィ(2方向)

しこりを感じている方や、過去の精密検査で乳腺科での経過観察を指示されている方、
乳腺科に通院中の方は検診ではなく乳腺科で検査を受けられるようお勧めします。

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