
安静時の心電図の検査です。
心臓の筋肉が収縮するときにでる微弱な電気を体の表面から
記録し、心臓の異常を調べる検査です。
心筋の異常や脈の乱れ(不整脈)などの診断をします。
階段昇降運動をして心臓がたくさん働いている状態で、
心電図を記録する検査方法です。
通常の安静時には出ない変化がでることがあります。
潜在的な異常を調べることができます。
肺活量(肺の呼吸全容量)や1秒率(肺活量の検査で
最初の1秒間に全体の何%呼出するか)を調べ、
肺機能の異常の有無を調べます。
肺の換気障害(肺繊維症・じん肺、喘息・肺気腫など)
があると低下します。