～セルフチェックの模擬体験を実施～

講演後には各グループに分かれて触診モデルを使用したセルフチェックの模擬体験を実施。お風呂で体を洗う際にセルフチェックを行うことが推奨されているため、ゼリーを石鹸に見立て、使用した場合、使用しなかった場合でのしこりの感触の違いを実感していただきました。


模擬体験後に投票していただいた回答では、参加者の約9割の方が「ゼリーがあった方がわかりやすかった」という結果になりました。


参加者からは「ゼリーを使って触診するのとしないのでは、しこりの固さが違うことがよくわかりました。なでたり、すべらせたりして、しこりを見つけることを初めて知りました」「子供達にセルフチェックをするように伝えたい」「本日は素敵な講座を開催していただきありがとうございました。また乳がんに関する講座を開催して、もっとたくさんの方に広めていってほしいです」などのお声をいただきました。