

午前8:30~11:30
午後13:30~16:30
当科の役割は他科受診の方に生じた皮膚のトラブルを解決することがメインですが、地域の基幹病院である利点を生かして、検査や入院が必要な皮膚疾患の方も積極的に診療しています。乾癬の方に対しては、外用療法、光線療法(エキシマランプ、ナローバンドUVB)、内服療法、生物学的製剤による治療を体系立てて行っており、関節症状のある方に対しては、リウマチ・膠原病内科や整形外科と連携して診療しています。アトピー性皮膚炎の方には基本的には外用指導、生活指導をしっかり行ない、それでも効果が不十分な方に対しては入院による外用指導、光線療法、生物学的製剤(デュピクセント)による治療を行っています。水曜日の外来は岡山大学皮膚科の医師が担当しています。大学病院と連携しながらバランスのよい診療を心掛けています。
(単位:件)
2020年度 | 2021年度 | 2022年度 |
717 | 489 | 411 |
(単位:件)
2020年度 | 2021年度 | 2022年度 | |
アトピー性皮膚炎 | 2,012 | 2,401 | 1,610 |
皮膚感染症 | 1,383 | 1,409 | 425 |
乾癬 | 1,057 | 1,137 | 959 |
脱毛症 | 231 | 327 | 242 |
尋常性白斑 | 72 | 67 | 61 |