外来受付時間

午前8:30~11:30

午後13:30~16:30

面会時間
感染対策のため入院患者さんへの面会を制限しています。
休診日
土・日・祝日・年末年始(12/30~1/3)
※2024年は12月30日も外来診療いたします。
※婦人科(予約のみ)と産科は、土曜日の午前中(祝日・年末年始を除く)も診療を行っています。

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臨床心理室

業務内容

心理士

公認心理師

2018年度、心理職においては国内で初めてとなる国家資格として「公認心理師」が誕生しました。公認心理師は、公認心理師登録簿へ登録を受け、公認心理師の名称を用いて、保健医療、福祉、教育、その他の分野において心理学に関する専門的知識および技術をもって業務を行う者のことを言います。

 

心理士の主な対象疾患

小児神経科領域

当院は、発達障害、てんかん、脳性麻痺など小児の神経疾患の診療を行っていることが特徴の一つです。特に発達障害においては倉敷市の拠点病院としての役割を担っており、心理士は発達障害の子どもや、その「疑い」がある子ども、またはそのご家族を主な対象としています。

●発達検査、知能検査の実施
医師の指示のもと、それぞれの子どもの年齢や状態に応じて検査を選択、実施します。
各種検査(新版K式発達検査2020、田中ビネーV知能診断検査、WPPSI-Ⅲ、WISC-Ⅳ)は、診断のためだけでなく、一人ひとりに必要な支援を考えたり、その子どもの生活に役立つヒントを得るための手立ての一つとして行います。

検査1 検査2

検査の中で子どもが課題に取り組む様子、遊びの中での行動を観察し、心理士が話したことやしたことに対する反応や応答も見ています。
また、検査を実施する際には、保護者への聞き取りも行い、子どもの現状や困りを把握するうえで、大切な情報として扱っています。

面談1 面談2 面談3


●カウンセリング
医師の指示のもと、遊び・制作・会話等を通して自己回復力を高めるよう手助けをします。主訴としては、対人関係の悩み、日々の困りごと、子どもへの対応などが多いですが、現状の困りや問題点を整理し、解決方法を子どもまたはご家族と一緒に考えたり、対応についての助言を行います。

スタッフ構成

職種/人数
心理士(常勤)/男性1名、女性2名
平均年齢
35歳(29歳~40歳)
出身校
川崎医療福祉大学、安田女子大学、広島女学院大学
職種/常勤換算人数
心理士(非常勤)/1.2名
2024年4月1日現在