方針
母乳育児に関する情報提供を行い、お母さんが自己決定でき、かつセルフケアが継続できるように援助します
- 母乳育児について妊娠中に意向を確認し、 妊婦健診時や母親学級で母乳育児の利点をお伝えします
- 出産後できるだけ早く赤ちゃんを抱っこできるようお手伝いします
- 産後体調が回復したら、赤ちゃんとお母さんが一緒に過ごせるよう母子同室を始めましょう。同室が始められない場合は、母乳分泌のためのお手入れの方法をお伝えします
- 赤ちゃんが欲しがるときに欲しがるだけの直接授乳を行いましょう
- 退院後は電話訪問・2週間健診・1カ月健診で様子をおうかがいし、母乳育児を支援します
- 母乳育児が困難な場合は母乳以外の方法を一緒に考えます
- お母さんの意向に沿ったお手伝いができるようにスタッフ間で情報共有を行います。また、スタッフの技術習得に努めます