医療現場では、誰がどこにいても患者さんの命を守る意識が求められます。
当院の放射線技術科では、全スタッフがBLS(Basic Life Support 一次救命処置法)を習得し、急変時対応に積極的に関わっています。
2年に1回の継続研修を通じて、例えば造影検査中のアナフィラキシーショックや、その他急変時対応のスキルを磨き続けています。
医師、看護師同様、診療放射線技師も、チーム医療の中で救命処置に関与することが当たり前の文化を築いています。
安全で質の高い医療提供を目指し、これからも研鑽を重ねて参ります。