午前8:30~11:30
午後13:30~16:30
2026/03/13

まず、支持緩和医療科部長 鶴田先生が「治療とともに歩む緩和医療-早期からの支援の重要性-」と題し、治療の早い段階から緩和ケアを取り入れるメリットや、がん治療医と緩和医療医が協力して患者さんを支えることの重要性について説明しました。

続いて、浄土真宗本願寺派僧侶でもある同科部長 高村先生が「スピリチュアルペインと宗教」と題し、がん患者さんが抱える苦痛の一つ“スピリチュアルペイン(自己の存在と意味が失われることに対する苦痛)”について解説し、傾聴し寄り添うことの大切さをお話しました。

最後に、放射線治療科主任部長 矢原先生が「緩和的放射線治療について-症状緩和と予防-」と題し、緩和照射の特徴や効果について、症状がやわらいだり予後が改善された実際の症例を交えながら、分かりやすく解説しました。

講演後には医師・看護師による相談ブースを設け個別相談にも応じました。
参加された方からは「倉敷成人病センターでは緩和ケアが充実していると感じました。」「緩和ケアを身近に感じられました。」「現在家族が放射線治療でお世話になっていますが、術後10年元気で命をいただいています。」などの声が寄せられました。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。