

午前8:30~11:30
午後13:30~16:30
2024/10/03
血液・尿より微量物質などを測定し、肝機能、腎機能、糖代謝、脂質代謝、電解質、心・骨格筋などの検査をします。
FX8は、2台同時に稼働させた場合、1時間に約4000テスト測定できる能力を持ち、結果報告の迅速化に貢献しています。
主な検査項目
GOD固定化酵素酸素電極法を原理として1時間に200検体を測定します。
1時間に最大600項目測定し、診療前検査にも対応可能です。
免疫グロブリン、補体、リウマトイド因子、MMP-3などを測定します。
抗原抗体反応を利用して、ホルモン、感染症マーカー、腫瘍マーカー、炎症マーカー、自己抗体などの項目を測定しています。
1時間に最大400項目測定し、診療前検査にも対応可能です。
化学発光免疫測定法(CLIA法)を原理とし、ホルモン、感染症マーカー、腫瘍マーカーなどを測定します。
リウマチ膠原病関連自己抗体検査の自動化が可能となり、診療前検査に対応できます。
電気化学発光免疫測定法(ECLIA)を原理とし、主に甲状腺疾患関連自己抗体を自動測定します。
便に血液(ヒトヘモグロビン※1)が混入していないかを調べる検査です。
主として大腸がんの早期発見に有用ですが、その他にも大腸ポリープ、潰瘍性大腸炎、痔など、腸より出血があり採取した便に混入している場合に陽性となります。
健康診断においては基本的に2日分の便の提出をお願いしています。
これは1日分の検査のみでは血液が混入した便が採取できない可能性があるからです。
※ 1ヒトヘモグロビンを検出するので、食事の影響は受けません。