当施設について

ライフタウンまびとは

コミュニティケアセンター ライフタウンまび
センター長 源幸 淳司(げんこう じゅんじ)

地域・三世代交流ができる
コミュニティケアセンターを
目指して

  平成30年7月豪雨により我々の施設を含め倉敷市真備町は広範囲で被災し、いまだたくさんの方々が離散した状態が続いています。この町(真備)を復興していくには、地域・三世代の人々が集い、高齢者が地域と共に自立して過ごせる場所を作り、安心して戻ることができる環境整備が必要です。
  我々は施設復旧にあたり、ライフタウンまびの災害時拠点としての活用とコミュニティケアセンターとして産官学が連携し、高齢者福祉・文化・教育の発信基地にしていくことを考えています。
  ここでは、自立生活支援による健康寿命延伸に主眼を置き、農業、食育、動物セラピーやものづくりなどさまざまな体験型ケアサービスプログラムや、AR、VRを活用した機能訓練、運動機能を見える化したレポート作成、個別コンサルティングサービス等で個々の特性に応じた選択が可能なプログラムを実施する事により、ひとりひとりにやさしく最良のケアを提供していきます。
  コミュニティケアセンター ライフタウンまびで高齢者が地域・三世代の方々と交流し、社会に参加し社会と繋がる中で健康寿命延伸を図り、その活動を通じて町の復興を目指していきますので、引き続きご支援のほど何卒よろしくお願いいたします。

理念・基本方針

『健康寿命の延伸』
スローガンに
次のコンセプトを主体にその実現を目指します。

ひとりひとりにやさしく
最良のケアを提供します
多様なプログラムの中からご自身にあったメニューを選択していただくことで、自主性を促し、その方が生きがいを持って最期まで慣れ親しんだ地域で暮らし続けられるよう支援します。
ご利用者さまの個別性、主体性を尊重するとともに、根拠を確認しながら納得の上で体験型ケアサービスを行い効果を共有することで、心身ともに健康な生活を送れるよう支援します。
地域社会と繋がり
協働を促す
地域・三世代の方々と一緒に当施設をご利用いただくことで、社会との繋がりを保ち、社会参加していくことを目指します。
サービスの受け手ではなく主体的な存在として地域の仕事や社会活動、生涯学習などの活動に積極的に参加していくことを支援します。
人が集まり動物とふれあい、野菜を育てながら楽しく過ごすことができる環境を整え、町全体の活性化を目指します。

当施設の体験型
ケアサービス
(通所サービス)について

各種体験型ケアサービス実施時には、ストレス軽減効果を測定し、
個々に最適なサービスを提供します。

詳しい情報を見る

ライフタウンまびの
災害拠点化

当施設では豪雨被災の経験より、復興拠点を万が一の災害拠点となるよう
準備を整え、地域の福祉事業所災害拠点としての役割を担います。

ドローンによる緊急物資搬送および災害状況連絡拠点化

Drone Business Laboratoryとの災害時防災協定を締結しました。具体的にはドローン基地局をライフタウンまび内に設置し、
大規模災害時に以下の内容に対応を準備しています。

ICT導入による
安心と安全

豪雨被災の経験より、新たに情報通信技術(ICT)を利用した
災害時にも安心して利用できるシステムを構築しました。

グループによる充実した医療ネットワークで
“さらに安心”

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