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外科

肝がんに対するロボット支援下手術を開始しました

2026/01/19

1月16日(金)、内視鏡手術支援ロボット「ダビンチXi」を用いた第1例目となる肝がんの手術を外科医長 梶岡医師が実施しました。

肝がんロボット手術

肝がんロボット手術 肝がんロボット手術

2026年1月16日、当院では一例目となる「ダビンチXi」を用いた肝がんに対するロボット支援下手術を、外科医長・梶岡医師が実施し、無事に成功いたしました。
今回の手術は、当院外科において初めてとなる肝臓領域でのロボット支援下手術であり、最新の医療技術を導入することで、より安全で質の高い外科治療の提供が可能となりました。


ロボット支援下手術(ダビンチXi)とは

ロボット支援下手術は、術者が操作するロボットアームを用いて行う低侵襲手術です。従来の腹腔鏡下手術の利点を活かしながら、さらに高い精度と安全性を実現します。ダビンチXiには、以下のような特長があります。

  • 手ブレ防止機能により、繊細かつ安定した操作が可能
  • 多関節機能を備えた鉗子により、複雑な角度や深部での操作もスムーズに実施
  • 高精細3D画像システムにより、解剖構造を立体的かつ詳細に把握
  • 自動カメラ制御機能により、常に安定した視野を確保


これらの機能により、従来の腹腔鏡下手術では難しかった操作も、より正確かつ安全に行うことが可能となります。


患者さんへのメリット

肝がんに対するロボット支援下手術では、以下のようなメリットが期待されます。


  • 傷口が小さく、身体への負担が少ない
  • 出血量の軽減
  • 術後の痛みの軽減
  • 早期回復・早期退院


精密な操作が可能となることで、患者さん一人ひとりの状態に応じた、より安全で質の高い手術が実現します。



今後に向けて

倉敷成人病センター外科では、今後もロボット支援下手術をはじめとした最新の医療技術を積極的に導入し、安全性を最優先に、患者さんに寄り添った治療の提供に努めてまいります。