午前8:30~11:30
午後13:30~16:30
2026/03/24


2026年3月23日(月)、内視鏡手術支援ロボット「ダビンチXi」を用いた膵臓がんに対するロボット支援下手術を開始し、第1例目の手術を外科医長・梶岡医師が実施しました。
本手術は、当院における膵臓領域で初めてのロボット支援下手術となります。最新のロボット技術を導入することで、より精緻で安定した操作が可能となり、安全性の向上と低侵襲な外科治療の提供につながります。
当科ではこれまで、直腸がん・結腸がん・肝臓がんに対してロボット支援下手術を行ってまいりましたが、このたび新たに膵臓がんにも適応を拡大いたしました。
膵臓がんの手術には、開腹手術・腹腔鏡下手術・ロボット支援下手術などの方法がありますが、いずれにおいても「出血量の最小化」が極めて重要であると考えています。
手術中の出血は免疫機能の低下に関与し、術後の再発リスクに影響する可能性が指摘されているためです。
中でもロボット支援下手術は、精緻で安定した操作が可能であり、出血量の低減に寄与することが期待されます。
当科では、これらの特長を活かし、「出血量を最小限に抑えた膵臓がんの完全切除」を目標に、患者さん一人ひとりに最適な治療を提供してまいります。
今後もロボット支援下手術を積極的に導入・実施し、先進医療技術を活用することで、より安全で質の高い医療の提供に努めてまいります。