午前8:30~11:30
午後13:30~16:30
2026/07/01

肝疾患・膵疾患の治療は年々進歩しており、手術・薬物療法などを組み合わせた治療が行われています。近年では、より精緻な手術操作を可能にする「ロボット支援手術」という選択肢も広がっています。
今回の講座では、これまで1,300件以上の肝胆膵手術執刀経験をもつ外科医長 梶岡先生が、肝臓がん・膵臓がんをはじめ、良性疾患も含めた各疾患の特徴や治療方針、そして「安全で出血量が少ない手術」を可能にするロボット支援手術のメリットについて解説しました。

講座の最後には、手術室からのライブ中継によるロボット手術の実演も行いました。鶏肉を臓器に見立てて手術支援ロボットを操作するなど、高精細な3Dカメラの拡大視野のもと、手振れがなく、多関節機能による広い可動域で繊細に動く様子を実際にご覧いただき、最新の医療技術をより具体的に知っていただく機会となりました。
アンケートでは
「初期症状から受診にあたってのポイントなど詳しく聞けて良かったです。医学が進歩して、治せなかった病気や治療困難なことも可能になっていくのを知り感銘を受けました。とても良い講演会でした。」
「ロボット手術は出血も少なく、もしがんになっても安心して受けられると思いました。」
「ライブ映像でロボット手術の様子を見せていただき感動しました。」
など嬉しい感想をいただきました。ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
今後も、市民の皆さまに身体や健康に関する正しい知識をお届けする場として、市民公開講座を定期的に開催してまいります。