 
         
    午前8:30~11:30
午後13:30~16:30
 
         
    2017/08/30 コラム

(1)お尻を出しておく。のちのち焦らないで済みます。
 (2)指示された大きさにカットする。
 (3)包装をはがして薬を出す。
 (4)坐薬に水またはオリーブオイルをつけて滑りやすくする。
 (指先に水をつけて坐薬の先をチョンチョンと濡らしてもOK)
 (5)足を押さえ、薬の先の尖った方からおしりの穴にしっかり押し込む。
 (6)入れたらしばらくティッシュで押さえておく。
 (7)解熱剤の場合は、30分ほどしたら体温を測り、効き目を確かめる。
●38.5℃以上で使用してください。
 ※熱が高くてもよく眠っている時や元気がある時は無理に使う必要はありません。
 ●6~8時間あけて使ってください。
 ●坐薬を使っても効果がなくやむなく追加する時は、最低2時間はあけて前回の半量を使うようにしてください。
 ●熱さましの頓服薬を飲んでから熱が下がらない場合も、2時間くらいは坐薬を使わず様子をみてください。
 ●排便の際に坐薬が一緒に出てきてしまうのを防ぐために、坐薬を使用する前はできるだけ排便後に入れてください。
 ●坐薬を下記のように切断して使用してください。また、切断後の残りは廃棄してください。

暖房器具のそばなど温度の高いところを避け、できるだけ湿度が少なく、直射日光のあたらない涼しい場所に置いてください。冷蔵庫での保管が無難でしょう。
誤って口にしてしまわないよう、お子様の手の届かないところに保管してください。