外来受付時間

午前8:30~11:30

午後13:30~16:30

面会時間
感染対策のため入院患者さんへの面会を制限しています。
休診日
土・日・祝日
および年末年始(12/30~1/3)
※産科・婦人科は土曜午前中に診療を行なっています。

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生殖医療技術科

就活生へのメッセージ

年間約400回の採卵、約600回の胚移植を行なっています。研究活動にも力を入れています。

教育体制

個々に対応したカリキュラムで、早期の技術修得とキャリア形成を目指します。

資格取得状況

認定団体 資格 取得者数
日本卵子学会 生殖補助医療胚培養士 4
日本臨床エンブリオロジスト学会 日本臨床エンブリオロジスト 2

1日の仕事の流れ

7:45 始業   
8:00 卵子・胚の観察 受精と分割胚を記録する
9:00 採卵 回収された卵胞液より卵子を探し培養する
11:00 胚移植、胚凍結 体外で育てた胚を患者さんの子宮内に戻す、体外で育てた胚を凍結保存する
12:30 精子処理 精液中の不要物を取り除き、運動精子のみを単離する
14:00 CIVF/ICSI 多数の精子を卵子に振りかける/精子1個を卵子の中に入れる
15:30 胚融解 凍結保存された胚を融解し培養する
16:45 終業  

現職の胚培養士に聞く

Q:IVFセンターで学んだことを教えてください。
・査読性ある英語論文の書き方を学べた
・岡大ARTコースの実習施設なので、学生への指導方法を学べた。
・岡山県初(1988年)の体外受精に成功した施設なので、長年培われたスキルを学べた。
・臨床検査技師養成コース出身でARTの知識がゼロだったが、入社してから丁寧に教えてもらえた。
・資格取得に協力的で、胚養士認定資格(日本卵子学会、日本臨床エンブリオロジスト学会)を取得することができた。
・他職種の職員も多く働いているので、職種を超えて広い視野で学ぶことができた
・セミナーや委員会の運営に携わり、実行力が身に付いた。
5-9年目  胚培養士
Q:IVFセンターの魅力を教えてください。
・長く働ける職場環境である。
・シンプルな作業マニュアルが完成している。
・和やかな雰囲気で、みんなで助け合いながら作業できる。
・落ち着いた環境で、集中力を保ちながら作業できる。
・ミスが起こりにくい仕組みが構築されている。
・国内外の学会に参加して、自己研鑽に励むことができる。
10年以上 胚培養士