午前8:30~11:30
午後13:30~16:30
教育委員会では、プリセプターシップ・チューターシップを導入した新人教育を行なっています。
また各段階で課題に取り組み、日々専門性を高めようと努力しています。
病院および看護部の理念に基づき、
専門職としての向上心および人間としての成熟を追求し、質の高い看護サービスを提供できる看護職員を育成する。
そのために個々の学習ニーズと目標を尊重し、キャリア開発を通して専門職業人としての成長・発達を支援する。
また、知識・理論と実践が統合できるような教育的臨床環境を提供する。
クリニカルラダーを基に質の高い看護を発展させるため 看護臨床実践能力を身に付ける
職能資格等級とクリニカルラダーの定義
クリニカルラダーの構成
専門看護師・認定看護師(専門職コース)の育成
日本看護協会主催の専門・認定看護師養成研修に参加できるよう支援する
資格取得後は、専門職コースしとての役割と活動を支援する
集合教育(Off-JT)と職場内教育(OJT)、個別指導、部署内・院内・院外教育を適宜選択する
新採用者教育(院内異動者・中途採用者を含み、以下「新採用者」とする)
新採用者は、集合教育(Off-JT)を活用し、EBMを理解する
ラダー別教育
(1)ラダー別教育の計画に沿って、自ら計画し、研修参加・レポート等課題を達成する
(2)院外研修会へは、各自目的を持って参加する(ラダー研修は計画的に参加する)
院内研修
看護部教育委員会主催の研修会・他部門や委員会主催の研修会に参加し、知識の拡充を図る
プリセプターシップの目的
新人看護師・助産師が深刻なリアリティショックを体験することなく、職場に適応し、看護師・助産師としてやっていけるという自信をつけ定着できるようにする。
期間は2年とし、2年目の業務や役割拡大へのサポートを行う。
プリセプターの役割と機能
プリセプターは、プリセプティー(新人看護師)とともに、自分の担当する患者の看護ケアを提供しながら、仕事を通してアセスメント・看護技術・対人関係・医療や看護サービスを提供する仕組み・看護職としての自己管理・就業諸規則など、広範囲にわたって手本を示す。
1人に対し2人のプリセプターを配置し、可能な限りあらゆる場面で、プリセプターが指導に当たる。
サポーターの配置とその役割
各部署に、サポーターを1人以上配置する。
プリセプターを支援(サポート)する。