外来受付時間

午前8:30~11:30

午後13:30~16:30

面会時間
感染対策のため入院患者さんへの面会を制限しています。
休診日
土・日・祝日・年末年始(12/30~1/3)
※2024年は12月30日も外来診療いたします。
※婦人科(予約のみ)と産科は、土曜日の午前中(祝日・年末年始を除く)も診療を行っています。

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Resource nurse看護部 リソースナース

リソースナースとは
常に変化する医療現場の最前線で働く多くの看護師たちを支援する専門知識や技能を有する看護師のことです。

当院では、認定看護師、専門看護師、感染制御実践看護師がリソースナースとして活動しています。
専門分野において、患者さんにとって最善な支援が行えるよう、さまざまな部署との連携をしながら、院内を横断的に活動しています。

月に一度のリソースナース会議を開催し、情報共有やお互いの活動理解、連携強化を図っています。
各専門チームが円滑な活動を行うための調整方法やさまざまなシステム作りを行なったり、スタッフ教育および育成に関する事も、リソースナースで意見を出し合い、一緒に検討しています。
また、年に一度、看護師全体に向けた各自の活動報告を行うなど、各分野の認知度の向上、基盤作りにも積極的に取り組んでいます。

認定看護師(CN:Certified Nurse)
専門看護師(CNS:Certified Nurse Specialist)

認定看護師とは、公益社団法人日本看護協会の認定審査に合格し、ある特定の看護分野において、熟練した看護技術と知識を有することが認められた者をいいます。
専門看護師とは、同様に認定審査に合格し、ある特定の専門看護分野において卓越した看護実践能力を有することを認められた者をいいます。

糖尿病看護 認定看護師

笹邊 順子

入院された糖尿病の皆さまには、合併症なく安全に手術を受けていただくための血糖管理をチームでサポートさせていただきます。また外来に通院される糖尿病の皆さまには、普段の生活が美味しく楽しく血糖管理ができるよう、その時々に合わせた最適なセルフケアをサポートさせていただきます。 糖尿病委員会・チーム会・DML(院内資格)など、チームで各イベント開催にも取り組んでいます。

緩和ケア 認定看護師

森 里美

緩和ケアとは、がんと診断された時から、誰でも受けることができるものです。 患者さんとそのご家族の身体的、心理・社会的、精神的なあらゆる面での苦痛(全人的苦痛)に対し、時期に合わせた適切な緩和ケアを受けることができ、よりよい生活を送っていけるようにお手伝いさせていただいています。 また、緩和ケアの普及・推進に努め、患者さんに関わる医療スタッフへのケアも行なっていきたいと思っています。

がん化学療法看護認定看護師

藤本 加奈子

がんの薬物療法は多くの薬剤が開発され、年々複雑になっています。抗がん剤、分子標的薬、免疫チェックポイント阻害剤などの薬物療法を受ける患者さんとご家族が安全に、確実に、安心して治療が継続できるように支援しています。また、患者さんに合わせたセルフケア指導を行い、生活の質の維持・向上に努めています。気持ちや体のつらさを和らげ、困っている事が解決できるように多職種と共働しサポートいたします。

乳がん看護認定看護師

小原 未貴

乳がんは女性がかかるがんの中で最も多く、治療も年々複雑化しています。乳がんに関する最新の知識を持ち、一人ひとりが安心して最善の治療を受けることができるよう心身ともにサポートします。治療に関することだけでなく、不安な気持ちをお伺いしたり、リンパ浮腫のケアについてや遺伝に関すること、乳房再建や補整の相談もお受けできます。個別に相談いただけるよう看護外来を開設しているため、お気軽に声をお掛けください。

感染管理認定看護師

栁田 大輔

感染管理では病院内での感染リスクを最小限にし、医療関連感染の予防に努め、病院に出入りする全ての方の安全を確保し、医療・看護の質を向上する役割を担っています。 直接的な看護提供の場面は少ないですが、感染対策チームの一員として、職員が感染防止につながる効果的なケアを実施できるように知識・技術を提供すると共に、医療関連感染の実態把握と発生時の早期対応・介入を行なっています。

認知症看護認定看護師

川口 綾子

入院による環境の変化や治療は、認知症の患者さんにとって大きなストレスとなります。不安やさみしさ、治療に伴う苦痛に配慮し、安心して穏やかに過ごしていただけるように、環境の調整をはじめとした個別性に応じたケアをさせていただきます。治療後は、患者さんにとって住み慣れた元の生活の場に戻ることができるよう支援をさせていただきます。

がん看護専門看護師

入矢 涼子

がん看護専門看護師は、がん患者さん・ご家族に対し、お身体だけでなく、心のつらさにも寄り添った質の高い看護を提供します。がん患者さん・ご家族の価値観を大切に、希望される生き方ができるようサポートします。がんと診断された時から終末期まで、その人らしく生きられるように、医師や多職種と協力しながら支援しています。その他、教育や研究などの役割も担います。がん患者さんに寄り添い・共感できる看護師の育成と、がん患者さんのよりよい療養のための研究活動を行い、がん患者さん・ご家族のQOL(生活の質)の向上を目指しています。

感染制御実践看護師
(PNIPC:Professional Nurse for Infection Prevention and Control)

感染制御実践看護師とは、東京医療保健大学大学院医療保健学研究科「感染制御実践看護学講座」修了試験に合格した看護師に付与される資格です。厚生労働省より感染防止対策加算の施設基準による感染管理に係る専任の看護師としての役割を認められています。

三谷 優子

感染管理とは、患者さんをはじめ、全ての来院者、現場で働く全ての職員を感染から守ることを目的とする活動です。 主な活動は、院内サーベイランス、感染防止対策の検討と評価、マニュアル作成と修正、職員教育、職業感染防止、感染症発生時の対応、施設設備管理、コンサルテーションなどで、多職種とチームを組み、組織横断的に活動しています。また、地域病院とも連携し、感染管理に関する合同カンファレンスや相互評価も行なっています。