午前8:30~11:30
午後13:30~16:30
病院見学申し込み
基幹施設である倉敷成人病センターには年間1400件の分娩数の周産期センター、 体外受精センター、そして腹腔鏡手術を中心とする婦人科がある。
1年目では生殖、婦人科腫瘍、周産期、女性のヘルスケアの各項目の標準治療を経験し、腹腔鏡分野(ロボット支援下手術)についても基礎から学んでいく。
2年目以降で各地の連携病院にてバランスよく研修し、より実践的な基本的臨床能力を習得する。大学病院との連携も含め、連携施設が中四国だけにとどまらず、日本各地に存在しているのも当院の特徴である。研修3年目においては地域医療も必須であり、各分野で発展的な内容まで習得し、研修の総まとめを行う。研修期間中に国際学会へも積極的に参加し、海外の医療情勢を体験し、英語で発表を行うことを目標にする。
また、研修終了後はsubspecialty領域専門医の研修を視野に入れて、希望者は腹腔鏡技術認定医に向けての研修を引き続き行うことができる。当院は全国でもトップクラ スの症例数で、当院主催の腹腔鏡セミナーも開催しており、質の高い腹腔鏡手術の習得を最短で可能な環境にある。倉敷成人病センターの卒業生は全国各地で腹腔鏡手術の第一線で活躍している。
三重大学医学部附属病院(三重県) 島根大学医学部附属病院(島根県) 日本大学医学部附属板橋病院(東京都)新百合ヶ丘総合病院(神奈川県) 聖路加国際病院(東京都) 石川県立中央病院(石川県) 白河産婦人科(広島県)友愛医療センター(沖縄県)