午前8:30~11:30
午後13:30~16:30
不妊に悩むカップルは年々増加傾向にあり、それに伴って体外受精数・顕微授精数・胚移植数も増加し続けています。とりわけ保険診療が開始となった2022年は、総治療周期が約55万件と2020年と比較して約10万件も増加しています。
当科では生殖医療専門医を含む医師5名と認定資格を持った胚培養士3名および不妊カウンセラーの資格を持った看護師が在籍しており、お二人の抱える不安な気持ちに寄り添いながら、それぞれのカップルにとっての最適解が見つかるように全力でサポートしております。
体外受精センターでは、治療成績の向上を目指して先進医療を導入しています。現在の治療が結果に結びつかない方へ、次の一手として先進医療をご提案します。
| 年齢 | 採卵周期数 | 新鮮胚移植周期数 | 全胚凍結周期数 |
|---|---|---|---|
| ~34歳 | 501 | 1 | 414 |
| 35~39歳 | 596 | 4 | 447 |
| 40~42歳 | 461 | 2 | 266 |
| 43歳~ | 230 | 1 | 101 |
| 全年齢 | 1,788 | 8 | 1,228 |
| 年齢 | 移植周期数 | 妊娠周期数 | 妊娠率 |
|---|---|---|---|
| ~34歳 | 847 | 396 | 46.8% |
| 35~39歳 | 944 | 337 | 35.7% |
| 40~42歳 | 535 | 135 | 25.2% |
| 43歳~ | 181 | 20 | 11.0% |
| 全年齢 | 2,507 | 888 | 35.4% |